FXにおける「包み足」と「はらみ足」

FXで継続的に利益を上げるためには、為替の値動きをグラフ化した「チャート」について理解を深めておく必要があります。

代表的なものの1つが「包み足」と「はらみ足」で、相場が反転する可能性が高いときに出現するパターンで売買のサインとして活用できます。

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【重要】ローソク足パターン6種類のシグナル!背景の理由も含めて解説

包み足とは

包み足は2本のローソク足で構成され、2本目のローソク足が1本目の実体を完全に覆っているパターンです。

「アウトサイドバー」とも呼ばれ、相場の転換を示唆する重要な指標です。

はらみ足とは

はらみ足も2本のローソク足で構成されますが、1本目のローソク足の高値と安値の中に2本目が収まる状態です。

「インサイドバー」とも呼ばれ、トレンド転換の可能性を示唆します。

注意:包み足よりも転換のサインが弱く、トレンド継続の可能性もあります。

包み足・はらみ足を使った取引方法

包み足を活用する際の注意点

包み足はトレンド転換のシグナル、はらみ足は転換の可能性を示唆します。慎重に他のテクニカル分析を併用してトレードに役立てましょう。