どんなに今『自分は勝てていません』とおっしゃる方も1回も勝っていないという事はないですよね。
もっとこのキリ番の下のこの部分でも
こんにちはリオンです。 トレイドライフはいかがですか。
今日はタイトル通り、私が普段トレードの時に気をつけている押し目、戻り目を短期時間足だけで捉えてみますね。
いつもでしたら4時間足を見て ⇒ 1時間足を見て ⇒ 日足の方向を見て ⇒ 週足の方向を見て、そこから判断していくんですが、
今回はこちらの執行時間足の 5分足だけを使って解説していきます。
まずこういった流れが出たとしますね。
この様に一度ブレイクしたんだけれど、ここで持ち上げられて、この流れが出ています。
1時間足ミドルに乗ってしまったら、上方向の方が優勢ですよというのが、リオン式の基本的な考え方なんですが、
今回はこの様に、効いてそうなところにまずトレンドラインを引きます。
そして表示中のインジケーターですね。 MTF消します。 移動平均線全て消します。 この様にします。
このブレイクの時、V字で戻して、水平線の重要なサポートレジスタンスに乗っかってしまった後はこの様に上がっていきますよね。
ここに高値がありますので慎重な方はここ!
高値抜けてからが上がって考えてもいいかと思います。
その際に私がどういう風にショートで入るかというと、かなり上にグイっと急角度で上げてきて、
ここキリ番なんですが、ラウンドナンバーでヒゲが確定なら、ここまでは入れるんじゃないだろうかという風に考えます。
ただ方向が上ですので、そんなに欲張らない。
この様に下値が揃って切り上がってしまったら、即逃げますので、
GBPAUDは結構5分足でも値幅が出ますから、ここでも38Pipsあります。
そして次にダブルトップをキリ番の上で作ってブレイクして戻りがキリ番を超えれない。 ここで入るとします。
ここまでが15Pipsしかありません。 そういう場合は見逃します、入らない。
下ヒゲがこれだけ出ているわけですから、むしろこの流れに沿う(そう)んでしたら
逆方向へ振ってキリ番を使って、この部分でロングを検討した方がよっぽど獲りやすいという事になります。
私が次に狙うとしたらぐーーっと上げてきてヒゲになりました。
ここで入る場合もありますが、もう少し待ってもここを上にブレイクしていませんよね。 ここで入ります。
そしてここまでの距離を測って31Pips。 あ!これならいけるなと30Pips前後なら行きます。
本当は40Pipsぐらいあるともっと良いんですけど、そしてここでずっと使ってきたこの下値の切り上げラインタッチで逃げます。
そしてまたグイって上がってきたこの3つがこのラインに対してのトリプルトップ!
ここも行けそうだなって今回の場合はここをブレイクします。
ここで逃げてしまってもいいですし、戻された時にここをブレイク戻りが越えられない、
ここでまたショートを検討して今度はこの向きがもうすでにここをネックに変わってしまっているはずですから、ここまでをまず考えます。
ここまでで30Pips! ここを獲りに行こう!
抜いた、だけど戻してヒゲになったらまだホールドできるかなということで、
ここを獲りに行く! 流れがもうこの線を下にブレイクして戻りきれない。 高値もすでに切り下がってきています。
このネックラインを下に抜けてここでヒゲを出しています。 ここで入りますよね。
そして流れはすでに下になっているわけですから、高値の切り下げラインを引いておきます。
私はショーターなので入るとしたらここで入りたいんですが、
逃してしまったらこのネックライン抜け、ここが確定した段階でラインが引けます。
超えていかないならキリ番抜け、この陰線1本確定の間に入ります。
そしてここで止められていたレジスタンスののところにタッチと同時に逃げれば良いなって
ここからなら59Pipsありますから、行ってもいいかなで
このラインをブレイクして、ここでうまく逃げられればいいんですけど、
ヒゲも出てますから10分くらいの間に行ければいいんですが、
早めにグイっと上がってしまって、その後押しが入ってそれでも安値を切り上げていますよね。
それも間に合わなかったら、この高値の切り下げラインブレイクで逃げます。
ここはまだ流れが下と見ておきます。 ここにMTFを戻してみます。
出てくるのが週足、4時間、日足のミドルです。
週足のミドルに当たったんだなというのが分かります。
何もなかったところにMTFが現れると、先ほどよりこういったところが分かりやすくなります。
この部分は週足ミドルが関係したんだなっていうのとこちらが4時間足ミドルでピンパーになっていますので少し入りやすくなります。
そして下に日足ミドルがありますから利確の目安にする事が出来ます。
まず、MAがあるなというのを意識して抜けたらついていってもいいですし、もう少し頑張って伸ばしていたら、こちらのレジスタンスがサポートになるところ、
この位置が1番良かったみたいですね。
毎回絶対止まるという事ではないので、この様に抜ける場合ももちろんあります。
次に5分の20smaを入れてみますね。 5分の20smaはこのの様に一番最初のブレイクの目安になります。
週足のミドルをブレイクする時に5分の20smaが押えてくれると二重に背中を押してくれますよね。
20smaの角度が下向きに乗って、ローソク足が下にありますよね。
20smaを上抜けない限りHoldする事が出来ます。
この切り下げラインだけではなくて20smaが表示されていると20smaの方がブレイク、やや早いんですよね。
若干有利な所で利確が出来ます。
大きな時間足のMTFはどうしても5分足ににすると多少のずれが出てきますので、
私はエントリーに使うことは割と少なくて、どちらかというと逃げる時に
『ここに壁[かべ]
벽があるんだなー』、だから気をつけようという風に使うことが多いです。
例えばここでのこの下ヒゲを見て、買いで入ったとしますよね。
その場合ここに4時間足ミドルがあるから 警戒[けいかい]
好ましくない事が起こらないように、注意し用心すること。
경계 しようと思うのと、もしこれがなかった場合、ちょっと消しますね。
上がピンバーで逃げる事も出来ますが、あった方がより 警戒[けいかい]
好ましくない事が起こらないように、注意し用心すること。
경계 はしやすいですよね。
この様に大きな時間足のMA、MTFで表示させている週足、日足、4時間足のミドルはここに危ない何かがあると 警戒[けいかい]
好ましくない事が起こらないように、注意し用心すること。
경계 する事に使って頂けると良いなと思います。
そして普段はこのブルーの1時間足のミルを表示させています。
私は5分との相性[あいしょう]はこちらが一番良いと思ってるので、
そして75smaと世界で一番使われていると言われている200 MAを出しています。
この様に上げている時はうまく押し目を利用してLongで入るのが定石(じょうせき)かと思います。
まず斜めの線を引いて流れを確認したら、シンプルにこの線を使って頂いても良いですし、
一番近くで反応しているらしい 75smaを使って頂いても良いと思います。
まず方向を見定めたら、MAでもこのような斜めの線でも良いので、
そこに対して押し目、戻り目がどのにつけてくるか、段々と上昇の勢いが弱くなってきて
週足のミドルの所で止まったらしい動きを見せた時に合わせた5分足の20smaも抑えてくれるのであれば、
これは強い転換のサインとして使える上にネックラインを使うより早いんですよね。 私はこういう所で入ります。
エントリーした後の利確の位置は4時間足ミドルが怖かったら逃げちゃえば良いですし、ご自身の感覚で良いと思います。
一度流れが出るとGBPAUDは結構値幅が獲れますので無理しないで利確しちゃってください。
上から入らなかったなって思っても戻しが4時間しミドルを超えない、ここで入れますよね。
私ここから入って、この辺りまで獲ったと思います。
水平線で見るとこの位置っていうのは先ほどのこちらのレジスタンスがサポートになっています。
このサポートレジスタンス見逃していたとしたら安値切り上がりか20sma上抜けか、もしくは上値の切り下げラインブレイクで逃げる事が出来ますよね。
この様に考えて頂ければ上位時間足からの環境認識はもちろんして欲しいんですが、
急いでる時に5分足しか見れないっていう状況になってる時にうまく押し目、戻り目がMAに対して
水平線に対して、もしくは斜めに引いた補助線に対して、どの様に反応するのかこれをプラスすると少し微妙な位置でのエントリーも避けることが出来ますし、
利確の目安に使って頂く事も出来ます。
是非こんな風にリオンチャートに使われているMAをうまく利用して負けにくいトレードを目指してください。
皆さんのお役に立ったらとっても嬉しいです。