私は2年間どうしても勝てなくてあまりにも思い詰め過ぎて拒食症[きょしょくしょう]
거식증(きょしょくしょう)になって
ついには入院したというお話は『ギガ速FX』にも書いたんですが、その状態から及川先生のブログ記事だけで、
たった2週間で勝てるようになったこの出来事に関して信じられないというご意見も今も多く頂きます。
でもこれは紛れもない事実ですので今日はその話をしたいと思います。
動画を見てくださっている皆様はあと少しのところまで来て
跳ね[はね] 、跳ね返される
⇒ 依頼や要求に取り合ってもらえないこと。
はね返される返されて(はねかえされて)しまう昔の私みたいな方が多いのではないかと思います。
何がきっかけになるかというのは私も分からないですが、この動画が少しでも皆様のお役に立つ事を願っています。
療養(りょうよう)中、及川先生のブログをひたすら読み続けて自分の中でFXに対する取り組み[とりくみ]
取り組むこと。 物事にあたること。はデトックス(Detox)された感じはしました。
私が退院してまたトレードを再開した時、まず気をつけたのが『勝つ』より『減らさない』事です。
どんなに今『自分は勝てていません』とおっしゃる方も1回も勝っていないという事はないですよね。
では『なぜこんなにもトータルで負けるのか』を私なりに当時分析した結果、
入った途端[とたん]
ちょうどその瞬間。
끊임없이に逆行してそのまま40pips以上反対に進んで完膚なきまでに負けという展開は
相場次第なので仕方ないと割り切ってなるべく早くクローズすればいいと思うんですが、
勝てていたはずのトレードを負けに変化させる
こちらを減らす事を何より一生懸命頑張るこれが私のリスタートでした。
具体的には大きなPipsは狙わない!
1日10 Pips 勝ち逃げる
10 Pipsならどの市場であってもどこかで獲れると思います。
チャートで説明するとこんな感じです。
例えば私がトレードで一番やりやすいのはこの位置なんですが、この図ですと
ここでまず一度止まったものが、この重要なレジスタンスを上抜けてしまったけれど、
もう一度同じくらいの高さで止まっているヘッドアンドショルダーのここ!
この10 Pipsだけを狙うようにしました。
今日こちらを終わらせるために欲張らないで10 Pipsだけを狙うここにFocusしてきました。
チャート形状で『ここまでは伸びるはずだ』とか負けている自分はまだ生意気なので考えないという事にしました。
この場合なんですが、ここにサポートレジスタンスがありますよね。
だから怖いからここで逃げちゃうというような10 Pipsです。
私はここが好きなんですが、こういう風に一度下がってからという事でしたら
このレジスタンスのところで出たヒゲで入ってもいいですし、
もっとこのキリ番の下のこの部分でも
ここら辺まで戻ってきてしまって上に行くのが怖いようでしたら
ここの10 Pipsのところでもお好みのところでいいと思います。
この段階で大事なのは金額は関係ないという事です。
残り7000円の口座資金で始めていますから、
『最大に持てるロッドを張って一気に倍!』というのを目指してしまう
これを考えがちなのですがしないこと。
『10 Pips・・・このLotじゃ100円かぁ』、『これじゃ増えない』とまたトレードを繰り返す
まだ実力が伴っていない時代にこれをしてしまうと
大概勝った100円も飲み込まれて取り戻そうとして1日が終わってみると500円ぐらい失っているという事になります。
だから私は100円でもトレードをやめました。
もうチャートは見ない!残りの時間は及川先生のブログコメントを読む時間にしました。
これを1週間繰り返すと週の終わりには勝率は大体80~90%、500円ぐらい貯まって終わりになります。
えー?と思われるかもしれませんが最初から10 Pips前後を狙うなら意外と達成できてしまうんです。
ここでまた『えー 500円』と思えない。 見るのは勝率だけです。
勝率ばかり追わない方が良いというのはある程度勝てるようになってからのお話であって
『全然勝てない』から脱却(だっきゃく)する段階では考えなくて良いと私は思ってこれを続けました。
勝率がどんなに大事かというお話は及川先生の『トレードの常識[じょうしき]
社会的に当たり前と思われる行為、その他物事のこと。 社会通念ともいう。
상식を破壊するスキャルピング理論とは?』というブログを何度も読んで
自分を奮い立たせ(ふるいたたせ)しました。 良かったら後でご参照くださいね。
ポイントはブログの文中にあるリスクリワードの全く合っていない勝率こそが命の手法でもいいんだと思えた事です。
まずは10 Pips!Spreadを考えて 13pipsくらい 毎日勝ち逃げる!
金額は一切気にしない。 『1週間勝率だけを見る』を試してみてください。
『何だー自分勝てるんだー』と思えた事、この一歩が私にとってとても大きかったと思います。
そして負けっぱなしから抜け出す時にもう一人参考にさせて頂いたのが南アフリカのフーサイン・ハーネカー氏です。
この方は『FXの小鬼たち』に登場します。
10万円から始めて数億の資産を築いたと言われています。
この方のトレードが1日 1トレードだけ10 Pipsを目標とする!それ以上に利益が伸びそうになってもどんなに伸びそうにチャート上見えていても必ず10 Pipsで利確する。
損切りは20pipsとする。 すみません、ここ「て」ですね。 (負けてもその日のトレードは終了)
負けたとしてもその日のトレードは終了する。
こちらリスクリワード比、逆ですよね。 20に対して10!
でも10万円から実際この方はミリオネア(Millionaire)になっています。
という事は先ほどご紹介した及川先生のブログ、
この2つは同じ事を教えてくれていて、だからこれで良いんだと思いました。 ます10 Pipsだけを獲ろう!これを頑張りました。
こちらは私が退院した後、およそ半年後くらいのLotと金額です。 15000通貨ですよね。
すごくちっちゃいんで、こちらの金額も大したことはないんですが、私はなぜか性格上、もう少し伸ばすトレードの方が向いているって気付くのですが、』
それはまた別のお話なので最初は小さくても良いから10 Pipsで良いから、勝ち逃げてみてください。
トレードはPipsを沢山獲るという競技ではないので、このように無理なく徐々[じょじょ]にLotを上げていっていただければ良いと思います。
0.15から0.30になっていますが、これが 0.30、0.32というように
細かく刻んでいる途中経過がありますので、
本当に『私と一生勝てないんじゃないだろうか』と思う事もあったんですが、諦める[あきらめる]
とても見込みがない、しかたがないと思い切る。断念する。
포기하다という選択肢は今も合わせて一度もありませんでした。
とにかく最初にここを乗り切って頂ければ何かが変わると思います。
『大きなPipsは『今は』狙わない』、1日の収支[しゅうし]
収入と支出。
수지がプラスになったら即パソコンを閉じる。
こちらはどうしてかというと、もう1回見ると余計なことするからです。
これは我慢[がまん]
辛い事を耐え忍ぶこと
인내できる方はチャートを見るのは勉強になるので見続けて頂ければ良いと思います。
1ヶ月の収支[しゅうし]
収入と支出。
수지をプラスに出来たという自信を脳に刷り込む(すりこむ)のが3ヶ月くらいで私は出来ました。
まずは1週間を達成してください。
1週間を2回続ける、3回続ける、次の週が駄目だったとしてもトータルで1 ヶ月の収支[しゅうし]
収入と支出。
수지はおそらくプラスに出来ています。
暗闇からたった一歩抜け出したら、その後はとても早かったです。
今はたまに大きく獲れたり、ポジションをプラスして利益を重ねたりなど色々な事が出来るようになりましたが、
何をしても勝てなかった、あの泣いて眠れない食べれない時代から
私を救ってくれたのは及川先生のあのブログとそしてフーサイン・ハーネカー氏の考え方と
『これを徹底して守れた』という自信だと思います。
小さな一歩を確実に遂行できた時、ふわっと目の前が明るくなる瞬間を体験していただけると思いますので
皆さんの参考になったらとっても嬉しいです。 今年も5ヶ月!頑張りましょうね。